ヒガンバナ 〜警視庁捜査七課〜 ~そもそもの設定に無理がありすぎなのでは??
2015年の大晦日放送の『絶対に笑ってはいけない名探偵24時』で、かわいいかわいい堀北真希が出てきて、
「力入ってるなぁ、、」と思って拝見。
うーん。この「設定」、かなり無理があるのでは??
周辺の耳から入ってくる情報によって、「シンクロ」してしまうということなのですが、
この設定にはかなり無理があると感じました。
普通に会話をしている時は何ともない。
道を歩いていて、声を掛けられて(肩をたたかれて)ヘッドホンを外して、なんともない。
なのに、現場でヘッドホンを外したら、えらい騒ぎになります。
なんのドラマだったか忘れましたが、「触ったら、その物体の過去が解る」とか、
どうしても聞きたい(耳が使いたい)のであれば、「聞こうと思ったら解る」とかの設定の方が、無理がないのではないでしょうか?
見ていていちいち違和感を感じてしまいました。
(そういえば、今気づきましたが、耳を生かしたいのであれば、もっと耳のアップの絵があってもよかったのではないでしょうか?
(あんまりクローズアップされないパーツなので、それが話題になったかも。
きめ台詞。
ドラマ制作的にはほしかったんでしょうが、毎回不自然極まりない感じをうけました。
ヤギ汁のくだりも、「なぜヤギ汁なのか?」が分かりませんです。
「くさい」という笑いがほしかった?いや、全然面白くもないし、、、。
檀れい。なぜ彼女だったんでしょう、、、。
あってないんですよ。役柄が。
見ていて痛々しかったです。
先輩の大地真央は、ぴったりはまっていた感じだったのですが、
バーターでしょうか?と思い調べてみました。違います。不思議、、、。
で、肝心の話の筋ですが、うーん、ちょっと無理があるかな。
推理ものもネタが出尽くしたんでしょうかなぇ。
まぁ、堀北真希の「不機嫌な顔」を拝見するにはピッタリのドラマです。
一度いかがでしょうか?
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http://www.ntv.co.jp/higanbana/
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