ドラマ 映画 その他もろもろ

ドラマ 映画 を基本に、ぶつぶつ書いていっています。
ご意見、ご感想、お勧めなど、ぜひお寄せ下さい。
ちなみに、最後までちゃんと見たもののみ、アップしています。
「挫折集」も作ったほうがいいかもしれませんね。。。
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コントレール 罪と恋 ~ ドラマの筋は解るんですけど、どうも感情移入ができないまま終わってしまった。

NHKドラマに外れ無し、法則にのっとって観てみました。


石田ゆり子、綺麗ですぅ。


は、ともかくとして、どうも感情移入ができないまま、最後まで行ってしまいました。


何が駄目だったんだろ?と思い返してみると、、、
まぁドラマならではの、「少々無理の有る設定」は仕方ないとして、
多分、


1)原田泰造が一途に石田ゆり子を思うという設定。
彼は無いでしょう。こんな感情。
滝藤賢一くらいが良かったのでは?


2)桜庭ななみが急に、とてつもなく狂いだす様、
そこまでとてつもなく狂わずに、徐々に狂っていった方がリアリティーあったのでは?
それに、「インドに6年行ってた」人が、正常に日本に帰って来ることはできないと思います。
(インド、すごいですもん。)
普通に「実家に帰ってた」くらいの設定が良かったのでは?


3)井浦新が桜庭ななみを助けに行ってしまうところ。
いくらなんでも言ったその言葉尻くらいで、飛び込むのは、、、。
もう少し前からネタ振りがあった方が良かったと思います。



こうやって書いてみると、脚本というより、演出との「コミュニケーションの悪さ」が、
違和感を生んでいるような気がしますね。


そうそう、エンディング曲は、鈴木雅之の「泣きたいよ」。
作詞作曲は玉置浩二で、まれにみる駄作。
鈴木雅之、新境地の歌だったんでしょうが、彼の良さが全く出てないっす。
こっちが泣きたくなりました。




公式ウェブサイト
http://www.nhk.or.jp/drama10/contrail/


wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%80%9C%E7%BD%AA%E3%81%A8%E6%81%8B%E3%80%9C


5人のジュンコ ~ 身もふたもない、絶望的なドラマ。。。

WOWOWドラマに外れ無し、ということで、拝見。


、、、、。



いままでこの紹介分は「何にもわからないレベル」でしか書いてこなかったのですが、
、、、今回ネタバレをかなりしますので、申し訳ないです。


































いつも通り、まったく先行情報なしで見始めました。


いきなり小池栄子が出てきた時点でげんなり。。。
(嫌いです。顔も演技も。)
続いてミムラが出てきて、またまたげんなり。、。
(嫌いです。顔も演技も。)


ですが、なかなか話が面白そうだったので見ていたのですが、
どうも違和感が。。。


その違和感は、


「ミムラがなんで、「かわいそうな役」なのか?」


というものです。


ドラマ中、むちゃくちゃ「かわいそう」を推してきます。
でも、全くしっくりこないです。
すごい違和感です。


その、違和感を持ったまま見続けていました。


だって彼女、どう見ても、悪い人の典型のような顔つきでしょう?


で、結局、ミムラが悪い人だった、というオチ。


しかも、何の救いも無し。


「憎まれっ子世にはばかる」


現実の世の中はそうだとしても、フィクションの中では、


「正直者、世に認められる」


で、いきたいじゃないですか。。。


、、、うーーーん、。
現実を直視しろ、というドラマなのかなぁ、、、。


そういう意味ではよくできたドラマ、また、


「どうしようもない違和感を強烈に感じながら見てて、
その通りになる。」


という意味では、


ナイスキャスティングなドラマ


なんでしょうけど、、、、。


でも、ドラマって


「えっ?!びっくり?!」


感が欲しいじゃぁないですか。


また、


「やっぱりちゃんとしている人が最後は良いことが起こるんだよね」


ということを期待するじゃないですか。


全くもって、救いのない終わり方をするのです。



話は読み通りで面白くない。
かつ、救い無し、というどうしようもないドラマ。
現実の厳しさ、おかしさを表現したドラマ。


こういうドラマ、ありなんですかね。。。


悲しいです。


公式ウェブサイト
http://www.wowow.co.jp/dramaw/junko/


wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/5%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%B3%E3%82%B3


iq246 ~ なんで織田裕二、こういう「キャラ」にしたんでしょう???

テレビで番宣を「これでもか!」というくらいしていて、
まぁ好きな推理ものだということで、拝見。


まず、織田裕二のキャラの違和感。
しょっぱなから、各シーン、最終話まで違和感以外の何物でもありませんでした。
決め台詞も良くないし、なんか、がっかりです。


引っ張りだこの土屋太鳳も、変なキャラですし、どうも演出が行き過ぎた感あります。
そういえば土屋太鳳、こんなに顔がデカかったでしたっけ?
少々びっくりしました。


で、肝心の筋ですが、うーん。毎話かなり強引です。(笑)
ひっかけから、話(質問)をして、自供、という毎回のパターン。
それもかなり強引な筋。


最終回に、パート2への伏線のような終わり方があるのですが、
残念ながらパート2は無いでしょうね。


せっかく大物の織田裕二を使うのですから、
石黒賢がゲストで出ていた回、のような、
半分笑いを混ぜた形でのドラマつくりの方が良かったかもしれません。


本も練り直して、ドラマ全体の作りも、笑いをちりばめたような形に変えて、
なら、ヒットする可能性はあるかと思います。


公式ウェブサイト
http://www.tbs.co.jp/IQ246/


wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/IQ246%E3%80%9C%E8%8F%AF%E9%BA%97%E3%81%AA%E3%82%8B%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E7%B0%BF%E3%80%9C


64(映画) ~ 確かにテレビ版よりも映画版。でも、佐藤浩市がスマートすぎます。

以前ドラマ版についてはアップもさせて頂きました。
http://oyaji-bro.muragon.com/entry/5.html


ようやく、映画版を拝見させて頂きました。


顔だけでいけば、確かにピエール瀧ですね。
でも、演技力が雲泥、月とスッポン、天と地、
いや、比較できないほどの差が解ります。


綾野剛もちょっとスマートですし、榮倉奈々はもともと嫌いですし
赤井英和は演技にもなっていないレベルですし、、、。
映画としてはなかなか厳しいものがあります。


吉岡秀隆、永瀬正敏は、感情移入してみることができました。


さて、この話。2度見て感じたのですが、
「声」でそこまで判別できるものなのでしょうか?
もし、それを推すとしたら、もっと特徴のある声の俳優を使っては?
と、思います。尾美としのり、なんかがよかったのでは?


大ヒットした映画らしいのですが、そこまですごい映画とは、思えませんでした。


公式ウェブサイト
http://64-movie.jp/


wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/64%EF%BC%88%E3%83%AD%E3%82%AF%E3%83%A8%E3%83%B3%EF%BC%89



水晶の鼓動 ~ いやぁ、ハズれハズれ。どうしよう。。。

WOWOWドラマに外れ無し、and
石の繭の第二弾ということで、拝見。


、、、、。
いやぁ。どーもこーもなく、駄作です。
超駄作です。
どうしてこうなっちゃったんでしょう??
というか、どうやったらこんな駄作に仕上げられるのでしょう?
ある意味、すごい腕です。


話の筋はわかるんです。
ですが、ドラマの作り方が、、、最悪、というか、、、
中学生でもこんな風には仕上げないだろうというくらいの駄作っぷりです。
ここまでくると気持ちがいいくらい。
特に最終回。
5分に1度笑ってしまうような、崩壊状態。
これは脚本、演出、そして、編集の問題ですね。
合成もやたら下手だし。。。


石の繭が面白かっただけに、非常に残念です。
はぁ。


公式ウェブサイト
http://www.wowow.co.jp/dramaw/suisho/


wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E6%99%B6%E3%81%AE%E9%BC%93%E5%8B%95