ドラマ 映画 その他もろもろ

ドラマ 映画 を基本に、ぶつぶつ書いていっています。
ご意見、ご感想、お勧めなど、ぜひお寄せ下さい。
ちなみに、最後までちゃんと見たもののみ、アップしています。
「挫折集」も作ったほうがいいかもしれませんね。。。
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【影なき声 1958年】松本清張原作映画 ~ いやぁ、こんな時代もあったんですね、良かったかも。

二谷英明 南田洋子 宍戸錠


「それ誰?」という人も多いのではないでしょうか。
1958年という古いふるーーい映画です。
そもそもこの題名の「元」である、「電話の交換手」なんて職業があったことを知らない人も多いのでは?
そんな、歴史探訪としても一見の価値がある作品だと思います。
街並み、取り調べの様子、喫茶店、など、とても面白いです。


筋としては、松本清張作品として、ドラマ化も何回もされているだけあり結構良いのですが、
映画的にはどうかなぁ、、、。余分なシーンが多い気がしました。
宍戸錠を売りに出していた時期なのか、かなり彼には力が入っていたような演出でした。


話は面白いですし、上記のような「昔を見ることができ」ますし、一見の価値はあると思います。


どうぞ。


wiki


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A3%B0_(%E6%9D%BE%E6%9C%AC%E6%B8%85%E5%BC%B5)#.E6.98.A0.E7.94.BB





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ドラマ『ストレンジャー』バケモノが事件を暴く ~~ 筋・編集・そして役者、全て「残念」。

香取慎吾主演、『ポーの一族』原案、という華々しい前ふりを全て棒に振るという、快挙を成し遂げた一作。
いやぁ、ひどいです。


まず、間延びをモットーとしたきめ細やかな編集で嫌気がさします。
CM切って、多分2時間弱くらいの作品なんでしょうが、ちゃんとしたドラマの編集にしたら、
1時間ドラマ(実質45分)で収まると思います。
フジテレビかと思う様なせこい編集でした。


さて、演技。
これは仕方ないでしょう。期待する方が悪いです。
香取君はまずおいておいて、女役の、忘れた、、、もひどい。
段田さんも、どういう演技をしたらいいのか??といった感じ。
全員に伝染してしまっています。


そして筋。
事件を暴く、というサブタイ通り推理もんなのですが、おきて破りの途中参加者が犯人というオチ。


、、、ひどい、、、ひどすぎる。。。


という意味では一見の価値はあります。


残念です。


Homepage
http://www.tv-asahi.co.jp/stranger/


wiki


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%81%AE%E4%B8%80%E6%97%8F#.E3.83.86.E3.83.AC.E3.83.93.E3.83.89.E3.83.A9.E3.83.9E




最後のレストラン 余分が多すぎ(涙)

実は漫画を知ってまして、これがドラマ化されるということで、かなり期待と不安交じりでした。
原作(漫画)は、面白いです。(きっぱり)


な、の、に、、、
ドラマ。全然面白くない。残念無念。


余分が多すぎるんですよね。
鈴木浩介、石黒英雄、福田麻由子、大和田獏
この4人、要りません。


ストーリーテラー役が「絶対に必要」と言い張るのであれば、
上記4人を引いて、その分のギャラで、別の女の子を一人入れれば良い。


あのぅ、実に個人的な感想で申し訳ないのですが、この 福田麻由子、ブスなんでなく、
「気持ち悪い」んです。画面にでた瞬間、嫌悪感が、、、。


鈴木浩介。きらいじゃぁないですが、このドラマには合ってない。


石黒英雄。全く必要なし。


大和田獏。。。(沈黙)



15分ドラマにして、原作にもっと忠実に、シンプルに作ったらよかったのに、と、
残念無念な作品でした。


うーん、残念。


NHK
http://www.nhk.or.jp/pyd/saigo/


wiki


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AE%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3








僕のヤバイ妻 伊藤英明&佐藤隆太、こんなに下手でしたっけ?!

ネットなどの噂で「見てみましょう」と、鑑賞。
繰り返しになりますが、伊藤英明&佐藤隆太、こんなに下手でしたっけ?!


伊藤英明は、まさにはまり役。男前で「ばか」と言ったら彼が最適役でしょう。
でも、下手。
木村佳乃がこの難しい?役を上手く演じているのと比較するからか、棒読みの連発。
すごく冷めてしまいました。


これと負けるとも劣らない下手さを発揮してくれたのが佐藤隆太。
彼、こんなに下手でしたっけ?!


この重要人物二人の演技が大根なので、全然楽しめませんでした。
といいつつ、最終回まで早送りで見たのは見たのですが、、、。


ひょっとしたら、伊藤英明と佐藤隆太、役が逆の方が面白かったかもしれません。


話の筋としてはまぁ良く「作ってある」作品です。
好きな方も多いでしょう。


個人的には眞島秀和さんの演技が好きでした。


そうそう、一番の大根は宮迫博之。
彼、なんで使ってもらえるんでしょうね?不思議です。
(トメでした。ますます「なんで??」吉本強し??)


佐々木蔵之介も出てるのですが、もったいない使われ方でした。


関テレが頑張って制作しているドラマ、って感じでした。


全てにおいて「もったいない感」が残ってしまいました。



http://www.ktv.jp/yabatsuma/index.html


wiki


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%83%95%E3%81%AE%E3%83%A4%E3%83%90%E3%82%A4%E5%A6%BB


杉原 千畝 すぎはら ちうね 小雪が二人!?

西暦2000年にから身分復活したという方の映画。
実話ベースです。


実話ベースの映画はどうしても尺に無理があるので、この映画もそうかなぁ?と思いながら不安半分に見たのですが、
予想通り予感的中。残念な出来になっていました。
そこそも人となりを紹介しながら、一番のクライマックスを描写しながら、周辺事情も入れながら、
という実話ベースの映画は、こういう事態に陥りやすし、です。
フォレストガンプみたいに「走りきる」という手法を使うしか、解決方法はないのでしょう。


で、「小雪が二人?!」というサブタイですが、小雪とよく似た外人女優が出てきます。
何回も見てたらわらけてきました。
もともと小雪は顔があんまり好きではない上に、演技が上手いとは思えないのでなぜ小雪をキャスティングに持ってきたのか?も疑問ですが、
(実在の嫁さんの顔と似ているわけでもありませんでした。もっとべたな日本人顔の女優を使った方が良かったと思うのですが、、、)
この小雪の存在で映画に入り込むことが全くできませんでした。


でも、「軽知識用」に観るのにはお勧めです。


個人的にはこの杉原さんもえらいけど、もっとえらいのは、
ウラジオストックに居た、根井三郎だと思った。
モットーというか、信条というか、シンプルかつ、よりどころになる「言葉」の大切さを改めて認識しました。
今の団体、会社のどの程度がこのような信条をもっているのでしょうかねぇ。。。


題材が良いだけにもっとちゃんと作ったらよかったのに、という感想が残る残念な作品でした。




home page
http://www.sugihara-chiune.jp/


wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%89%E5%8E%9F%E5%8D%83%E7%95%9D#.E6.97.A5.E6.9C.AC.E3.81.AB.E6.9D.A5.E3.81.9F.E3.83.A6.E3.83.80.E3.83.A4.E9.9B.A3.E6.B0.91